今日のIoT水耕栽培機「foop」を用いての実験について、朝・昼・夕方の3回で撮影を行なった写真を以下の図1〜3にそれぞれを記載する。
図1. 朝のfoop内の状態
図2. 昼のfoop内の状態
図3. 夕方のfoop内の状態
また、本日の計測データは、以下の通りである。
2017/6/16(金) | |||
1日目 | 2日目 | ||
朝 | 昼 | 夜 | |
foop外気温 | 25.8℃ | 26℃ | 26.6℃ |
foop外湿度 | 51.6%rH | 61.2%rH | 59.3%rH |
foop内気温 | 25.7℃ | 26.1℃ | 26.6℃ |
foop内湿度 | 51.8%rH | 61.1%rH | 59.4%rH |
CO2濃度 | 422ppm | 336ppm | 468ppm |
構外照明 | 270lux | 741lux | 797lux |
水位 | High | High | High |
ポンプ | Off | Off | Off |
LED出力 | 0% | 0% | 0% |
左側ファン出力 | 60% | 60% | 60% |
右側ファン出力 | 60% | 60% | 60% |
アクリルカバー | Closed | Closed | Closed |
育成モード | ぐんぐんモード | ぐんぐんモード | ぐんぐんモード |
(考察)
・本日も、LEDは点灯しなかった。このことについて、IoT水耕栽培機「foop」内の野菜が発芽していないためだと考えられる。
・foop外気温が夜が一番高い。このことについて、研究室の空調をONとしており、気温調整していたためだと考えられる。
・ポンプがまだ作動していない。このことについて、観測時間以外にポンプが作動しているかもしれないが、IoT水耕栽培機「foop」内の水は入れたばかりであり、水の中の空気の循環を行う必要がないためだと考えられる。
・CO2濃度が昼から夕方にかけて増加しているのは、徐々に、以下の図4のように発芽しているところが出てきたためだと考えられる。
図4. IoT水耕栽培機「foop」で育てた植物の発芽
(一言コメント)
・徐々に植物が育って来ることに、ワクワク感が止まりません!!この研究をできて本当によかったと思うので、しっかりと卒業研究と結びつけていこうと思う!!
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