- 1つのスライドに1つのポイントのみを書き記し、段階的に説明して行く
- スライドのレイアウトに意味を持たせる。(→文字サイズの統一・拡大・色に意味を持たせる)
- 文字のフォントについて、MSゴシックやメイリオは基本的に見にくいと言われており、和文フォントには、ヒラギノ角ゴシック・AXIS・新ゴを用いて文字を表現する。また、欧文フォントでは、Graphic・Gotham・FF DIN を用いて文字を表すべきである。(Capella Font Family、Spica Neue Font Family は無料で見やすいと言われている)
- スライドの背景は白(背景色と他の色の相性を考えなくて良いため)とし、色は2色でメインカラーとアクセントカラーを用いてスライドを作る
- 明度の高い色は選択する。
- 色の相性について、Adobe Color CCやHUE/360で相性を調べる
- 文字には、真っ黒よりも少し灰色を用いて、コントラストを弱める
- プレゼンテーションを16:9のFull HDサイズの画像出力に対応するため、幅:50.8、高さ:28.57に指定する。
- 画面サイズは、4:3よりも16.9の方が見やすい
- レイアウトについて、整列(大きさを揃える)と近接(関連するものを近づける)の2つの原則がある
- スライド全体を通して、視聴者が目線をずらす順番であるジャンプ率を考える
- スライド内に、適切な余白を用いる
- 文字の大きさだけでなく、太さを考えることにより、スライドが見やすくなる
- 資料の場合、スライドのタイトルを48pt、見出しのテキストを32pt、本文のテキストを20ptとし、スクリーンの場合、スライドのタイトルを60pt、見出しのテキストを44pt、本文のテキストを32ptとすると見やすい(ジャンプ率を1.3〜1.6倍にすると良い)
- スライドのサイズが半分になると、同じポイント数であっても文字の大きさは2倍になっているように見える
- 行間について、目安は段落後を12〜18pt、行間を倍数で1.2〜1.4とすれば良い
- 英数字は、半角の方が見やすい
- パワーポイントにおいて、太字・斜体・アンダーライン・影の機能は見づらくなる場合が多い
- アクセントするのは、1つに絞る
- シンプルが一番見やすいことが多い
- 写真や図は、テキストの左や上に示す方が見やすくなる
- 言いたいことが少ないと理解しやすくなるが、多いと理解しにくくなる(→情報の分割を行う)
これらのことより、全てを一気にマスターして、発表に生かすことはできないかもしれないが、徐々に上記で示したような、よりよくプレゼンテーションを行うためのスキルを習得して、卒業論文の発表までには、全て無意識に発表に取り入れることができるようになろうと思った。
(参考文献)
・誰でも見やすいパワーポイントを作るためのパワーポイントバイブル
https://www.slideshare.net/JunAkizaki/ss-54342283
(参考文献)
・誰でも見やすいパワーポイントを作るためのパワーポイントバイブル
https://www.slideshare.net/JunAkizaki/ss-54342283
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