今日のIoT水耕栽培機「foop」を用いての実験について、朝・昼・夕方の3回で撮影を行なった写真を以下の図1〜3にそれぞれを記載する。
図1. 朝のfoop内の状態
図2. 昼のfoop内の状態
図3. 夜のfoopの状態
また、本日の計測データは、以下の通りである。
2017/6/15(木) | |||
0日目 | 1日目 | ||
朝 | 昼 | 夜 | |
foop外気温 | 25.5℃ | 26.4℃ | 25.9℃ |
foop外湿度 | 49.8%rH | 55.3%rH | 48.5%rH |
foop内気温 | 25.4℃ | 26.4℃ | 25.9℃ |
foop内湿度 | 50.4%rH | 55.5%rH | 48.5%rH |
CO2濃度 | 530ppm | 348ppm | 344ppm |
構外照明 | 285lux | 688lux | 712lux |
水位 | High | High | High |
ポンプ | Off | Off | Off |
LED出力 | 0% | 0% | 0% |
左側ファン出力 | 60% | 60% | 60% |
右側ファン出力 | 60% | 60% | 60% |
アクリルカバー | Closed | Closed | Closed |
育成モード | ぐんぐんモード | ぐんぐんモード | ぐんぐんモード |
(考察)
・本日も、LEDは点灯しなかった。このことについて、IoT水耕栽培機「foop」内の野菜が発芽していないためだと考えられる。
・foop外気温が昼が一番高い。このことについて、昼間が一番気温が高くなることと関係していると考えられる。
・ポンプがまだ作動していない。このことについて、観測時間以外にポンプが作動しているかもしれないが、IoT水耕栽培機「foop」内の水は入れたばかりであり、水の中の空気の循環を行う必要がないためだと考えられる。
・構外照明が夜の方が値が大きかったのは、研究室の電気をつけていたため、その光がIoT水耕栽培機「foop」に当たっていたからだと考えられる。
・CO2濃度が減少しているのは、まだ発芽していないので、植物が呼吸していないためだと考えられる。
(一言コメント)
引き続きIoT水耕栽培機「foop」を用いた実験を楽しみつつ、真剣に行なっていこうと思う!!
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