今日のIoT水耕栽培機「foop」を用いての実験について、朝・昼・夕方の3回で撮影を行なった写真を以下の図1〜3にそれぞれを記載する。
図1. 朝のfoop内の状態
図2. 昼のfoop内の状態
図3. 夕方のfoop内の状態
また、本日の計測データは、以下の通りである。
2017/6/28(水) | |||
13日目 | 14日目 | ||
朝 | 昼 | 夜 | |
foop外気温 | 26.5℃ | 27.2℃ | 27.4℃ |
foop外湿度 | 71.1%rH | 73.9%rH | 67%rH |
foop内気温 | 27.1℃ | 27.9℃ | 27.9℃ |
foop内湿度 | 68.3%rH | 70.7%rH | 64.5%rH |
CO2濃度 | 471ppm | 436ppm | 460ppm |
構外照明 | 162lux | 783lux | 592lux |
水位 | High | High | High |
ポンプ | Off | Off | Off |
LED出力 | 100% | 100% | 100% |
左側ファン出力 | 60% | 60% | 60% |
右側ファン出力 | 60% | 60% | 60% |
アクリルカバー | Closed | Closed | Closed |
育成モード | ぐんぐんモード | ぐんぐんモード | ぐんぐんモード |
(考察)
・以下の図4〜図6からわかるように、手前の真ん中の植物は、ここ最近で急激に成長していると思われるので、水耕栽培は、土壌で育てるよりも早く成長させることがわかる。
図4. 朝のfoop内の詳細
図5. 昼のfoop内の詳細
図6. 夕方のfoop内の詳細
- LoT水耕栽培機「foop」は家庭菜園用なので、LEDを消灯することによって、人間の睡眠を妨げないようにしているのではないかと考えることができる。
- 植物にずっと光を当て続けるのは、あまり良くなく、少し光を当てない時間帯を設ける方が、効率的に光合成を行い、成長速度が早くなるのではないかと考えられる。
・どこで育てられている植物の個体が成長しているかを調べるため、それぞれの植物に番号を割り当てた。このことより、LEDやファンの影響を考えられると思うので、引き続きそれぞれの変化に気をつけつつ、実験していこうと思う。
(一言コメント)
・土日を含めて、毎日IoT水耕栽培機「foop」を観察するために、大学へ行くのは結構きついが、日々の成長を楽しみながら観察していこうと思います!!
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