2017年4月21日金曜日

1.6.1 パターン認識と機械学習(発表後の反省)

本日、パターン認識と機械学習(1.6.1相対エントロピーと相互情報量)の発表を先生や先輩方の前で行った。

初めての発表で、緊張したとはいえ、用意したスライドの誤りやホワイトボードを用いた説明での情報不足が多すぎて、全然うまくいかなかった。
先輩方や教授には、自分の勉強不足が目立ちすぎて、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
今回の失敗の原因について、以下の点が挙げられると思う。

  • 本質的に今回の1.6.1相対エントロピーと相互情報量で説明されてある分野が理解できておらず、表面的にしか説明できていなかった。
  • スライドの見直しを怠ってしまい、多くのスライドの誤りが多くなってしまった。
  • 板書の量が多すぎて、分かりにくかった。
  • 原稿やスライドの内容を全然覚えておらず、用意したメモの丸写しをしてしまったため、板書で誤りが生じた。

このことから、私は、先輩方や先生を含め、人前で発表するにあたって、以下の点についてを気をつけ、次回の2.3.1 条件付きガウス分布の発表に結びつけ、より良い発表を行おうと思う。

  • 発表までに、スライドの内容について整理し、その内容をどのように説明するかをまとめ、証明するならその証明も自分で何回も解いてみて「なぜこのようになるか」などを徹底的に調べ、本質的な理解に取り組む。
  • スライドの見直しを行うのは当然であり、そのスライドを用いて、1回人前で発表する練習を行う。
  • 板書の量は、ホワイトボード1個分くらいで収まるように、情報を整理する。
  • 様々な質問に対応できるように、今までの当たり前を捨て、徹底的に調べ、勉強を行う。

また、今回で、パターン認識と機械学習の第1章 序章が終わったが、最後の自分の発表を通して、自らのパターン認識と機械学習の勉強は、理解したつもりになっていたと思う。
よって、もう1度パターン認識と機械学習の第1章を復習すべきだと思った。

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ブログ作成にあたって一言

初めまして 北九州市立大学情報メディア工学科の 永原研究室 に所属している長野 陸です。 現在、私は  永原 正章  教授のご指導のもと、日々勉学に励み、自動制御と人工知能の研究を行うことにより、農業での問題や人間を含めた地球全体での生態系に起こる環境問題の解決に取り...