2017年6月26日月曜日

IoT水耕栽培機「foop」を用いて実験開始(11〜12日目)

IoT水耕栽培機「foop」での初期実験11〜12日目

今日のIoT水耕栽培機「foop」を用いての実験について、朝・昼・夕方の3回で撮影を行なった写真を以下の図1〜3にそれぞれを記載する。

図1. 朝のfoop内の状態

図2. 昼のfoop内の状態

図3. 夕方のfoop内の状態

また、本日の計測データは、以下の通りである。


2017/6/26(月)
11日目 12日目
foop外気温 27℃ 26.8℃ 26.5℃
foop外湿度 66.8%rH 67.2%rH 67.6%rH
foop内気温 27.6%rH 27.7℃ 27.2℃
foop内湿度 64.2%rH 63.5%rH 63.9%rH
CO2濃度 460ppm 477ppm 450ppm
構外照明 180lux 732lux 467lux
水位 High High High
ポンプ Off Off On
LED出力 100% 100% 100%
左側ファン出力 60% 60% 60%
右側ファン出力 60% 60% 60%
アクリルカバー Closed Closed Closed
育成モード ぐんぐんモード ぐんぐんモード ぐんぐんモード

(考察)
・以下の図4のように、他にも枯れている部分があり、もう元気になりそうにないと判断したので、前日行なったように、芽を取り除いた。

図4. foop内の様子

このことについて、今のところ他の場所は枯れそうにないので、引き続き枯れないように原因を追求し対策を行なっていこうと思う。
・以下の図5のように、ここ最近で著しく成長を遂げている場所がある。

図5. foop内の様子(全体)

このことについて、場所によって育ちやすい場所があるかどうかを考察することも大事だと考えるので、しっかりと考察しようと思う
・IoT水耕栽培機「foop」を用いての実験を行い始めて12日目が経とうとしているのだが、水の補給を行うことが1回もなかったので、水耕栽培器の下にためてある水の状態についても観察しなければならないのではないかと考えるので、今回の残りの実験でも、このことについて調べ、次回の実験では、初めから調べていこうと思う。

(一言コメント)
・IoT水耕栽培機「foop」内の野菜を2つも枯らしてしまって、悲しく、辛い思いもありますが、残りの植物を枯らさないようにしっかりと育てていこうと思う。

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ブログ作成にあたって一言

初めまして 北九州市立大学情報メディア工学科の 永原研究室 に所属している長野 陸です。 現在、私は  永原 正章  教授のご指導のもと、日々勉学に励み、自動制御と人工知能の研究を行うことにより、農業での問題や人間を含めた地球全体での生態系に起こる環境問題の解決に取り...