今日のIoT水耕栽培機「foop」を用いての実験について、朝・昼・夕方の3回で撮影を行なった写真を以下の図1〜3にそれぞれを記載する。
図1. 朝のfoop内の状態
図2. 昼のfoop内の状態
図3. 朝のfoop内の状態
また、本日の計測データは、以下の通りである。
2017/6/25(日) | |||
10日目 | 11日目 | ||
朝 | 昼 | 夜 | |
foop外気温 | 27.1℃ | 27.2℃ | 28.2℃ |
foop外湿度 | 68.6%rH | 69.9%rH | 65.1%rH |
foop内気温 | 27.9℃ | 28.1℃ | 28.9℃ |
foop内湿度 | 64.9%rH | 66.2%rH | 62.2%rH |
CO2濃度 | 709ppm | 484ppm | 483ppm |
構外照明 | 539lux | 621lux | 474lux |
水位 | High | High | High |
ポンプ | On | Off | On |
LED出力 | 100% | 100% | 100% |
左側ファン出力 | 60% | 60% | 60% |
右側ファン出力 | 60% | 60% | 60% |
アクリルカバー | Closed | Closed | Closed |
育成モード | ぐんぐんモード | ぐんぐんモード | ぐんぐんモード |
(考察)
・以下の図4のように、間引きを行なったが、枯れてしまい元気になりそうにない植物が1部見られたので、foopの中から取り除き、他の植物に影響を及ぼさないようにした。
図4. foop内の植物について
また、植物が以上の図4のようになってしまったのには、以下の図5のような害虫がfoop内に入り込んでしまったというのにも原因があるのではないかと考えられる。
図5. foop内にいた害虫
このことより、引き続きこのような害虫がIoT水耕栽培機「foop」に入り込んでいないかどうかを注意しながら、この害虫の名前や特徴を調べていこうと思う。
・朝の計測時に、CO2濃度がいつもより高い数値を示した。このことについて、IoT水耕栽培機「foop」には、ファンが左右に取り付けられているが、時々アクリルカバーを開けて空気の入れ替えを行なった方が良いのではないかと考えられる。
・一桃腐りて百桃損ずということわざがあるように、枯れてしまった植物は、だんだんと腐ってしまい他の植物に影響を及ぼしてしまうのではないかと考えられるので、枯れた部分は、計測時に少しずつでも良いので取り除いていこうと思う。
(一言メモ)
・IoT水耕栽培機「foop」内にも害虫が入り込んだしまうことに今回は驚いている。アクリルカバーの開け閉めの時に入ったか、ファンなどの隙間から入ったのかはわからないが、入らないような対策をしつつ、これをどう機械的に行なっていくかについて考えてみようと思う。
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