今日のIoT水耕栽培機「foop」を用いての実験について、朝・昼・夕方の3回で撮影を行なった写真を以下の図1〜3にそれぞれを記載する。
図1. 朝のfoop内の状態
図2. 昼のfoop内の状態
図1. 夕方のfoop内の状態
2017/7/15(土) | |||
30日目 | |||
朝 | 昼 | 夜 | |
foop外気温 | 29.1℃ | 25.9℃ | 26℃ |
foop外湿度 | 69.5%rH | 62.3%rH | 61.9%rH |
foop内気温 | 29.5℃ | 26.4℃ | 26.7℃ |
foop内湿度 | 67.7%rH | 60.4%rH | 59.3%rH |
CO2濃度 | 485ppm | 484ppm | 523ppm |
構外照明 | 335lux | 725lux | 540lux |
水位 | High | High | High |
ポンプ | Off | Off | Off |
LED出力 | 70% | 70% | 70% |
左側ファン出力 | 60% | 60% | 60% |
右側ファン出力 | 60% | 60% | 60% |
アクリルカバー | Closed | Closed | Closed |
育成モード | ぐんぐんモード | ぐんぐんモード | ぐんぐんモード |
(考察)
・以下の図4から図6を見てわかるようにのように、食べごろのメッセージがスマートフォンのアプリケーションに届いてからも、植物は少しずつではありますが成長し続けていることがわかります。
図4. 朝のfoop内の詳細
図5. 昼のfoop内の詳細
図6. 夕方のfoop内の詳細
このことについて、植物は生きているので、成長することは当たり前だが、ベビーリーフを成長しすぎると、辛くなってしまうので、成長をある程度抑制しなければならないと考えられる。したがって、光を弱めるだけでなく、成長を抑制する光の波長についての研究を付属することにより、鮮度を保ちながら食べる日にちを調節できるのではないかと考えることができる。
したがって、現在のところ、以下のように仮定を行うことができる。
- 緑の光の波長について、植物は反射させることによって、人間は緑色と知覚することができるので、成長がある程度進んだら、緑色の光の波長に切り替えて、成長を抑制することができるのではないかと考えることができる
(一言コメント)
とうとうIoT水耕栽培機「foop」を用いての初期実験が終了し、なんとかベビーリーフが完成しました!!
明日(2017/07/16)と明後日(2017/07/17)は、オープンキャンパスなので、しっかりと研究成果がは票できるように、努力しようと思います!!
また、北九州市立大学国際環境工学部情報メディア工学科永原研究室は、NAOと呼ばれるロボットやドローンを用いての実験成果や、プログラムのデモンストレーションを行うので、どうぞ宜しくお願い致します!!
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