今日のIoT水耕栽培機「foop」を用いての実験について、朝・昼・夕方の3回で撮影を行なった写真を以下の図1〜3にそれぞれを記載する。
図1. 朝のfoop内の状態
図2. 昼のfoop内の状態
図3. 夕方のfoop内の状態
また、本日の計測データは、以下の通りである。
2017/6/22(木) | |||
7日目 | 8日目 | ||
朝 | 昼 | 夜 | |
foop外気温 | 26.2℃ | 27.6℃ | 28℃ |
foop外湿度 | 60.7%rH | 58.0%rH | 57.1%rH |
foop内気温 | 26.8℃ | 28.2℃ | 28.6℃ |
foop内湿度 | 58.5%rH | 55.8%rH | 54.8%rH |
CO2濃度 | 508ppm | 510ppm | 487ppm |
構外照明 | 285lux | 848lux | 737lux |
水位 | High | High | High |
ポンプ | On | Off | On |
LED出力 | 100% | 100% | 100% |
左側ファン出力 | 60% | 60% | 60% |
右側ファン出力 | 60% | 60% | 60% |
アクリルカバー | Closed | Closed | Closed |
育成モード | ぐんぐんモード | ぐんぐんモード | ぐんぐんモード |
(考察)
・ポンプが、本日は朝と夜の2回作動している。このことについて、観測時間以外にポンプが作動しているかもしれないが、最近私が観察するたびにポンプが作動しているように感じるので、日々野菜が成長し、頻繁にポンプで水の中の空気を循環させなければ、アオコなどの問題が生じてくるではないかと考えられる。また、ポンプの作動する時間について、作動している時に、時間を測定すると、1回のポンプの作動は約5分間作動していることがわかった。また、ポンプの作動周期について、まだはっきりとはしないが、20分周期で作動しているのではないかと考えられる。このことについて、引き続き計測を行なっていこうと思う。
・以下の図4について、前日に観察した時よりも枯れてきているのがわかる。このことについて、葉の色が変化しているので、枯れている部分を取り除いた方が良いのではないかと考える。
図4. foop内の様子
・前日の夜に、アプリから以下のような通知が送られてきた。
図5. アプリの通知
このことについて、「苗を間引きすることをおすすめします」という通知が送られてきたので、以下の図6のように、間引きを行なった。
図6. 間引き後のfoopの状態
ここでの間引きで気をつけたことは、以下の図7のように、1つのスポンジにある複数の種をの中から、1版成長している芽以外を取り除いた。また、育っている場所と育っていない場所の入れ替えも行なった。
図7. foopの取扱説明書「間引きについて」
このことについて、前日のブログで書いたように、枯れているところを重点的に間引きを行い、枯れないように対策していこうと思う。
(一言コメント)
・間引きの通知がきたので、枯れないようにしっかりと対策していこうと思います!!
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