今日のIoT水耕栽培機「foop」を用いての実験について、朝・昼・夕方の3回で撮影を行なった写真を以下の図1〜3にそれぞれを記載する。
図1. 朝のfoop内の状態
図2. 昼のfoop内の状態
図3. 夕方のfoop内の状態
また、本日の計測データは、以下の通りである。
2017/6/23(金) | |||
8日目 | 9日目 | ||
朝 | 昼 | 夜 | |
foop外気温 | 26.9℃ | 28.5℃ | 28.1℃ |
foop外湿度 | 61.2%rH | 51.2%rH | 53.0%rH |
foop内気温 | 27.7℃ | 29.1℃ | 28.9℃ |
foop内湿度 | 58.5%rH | 49.4%rH | 50.1%rH |
CO2濃度 | 507ppm | 546ppm | 502ppm |
構外照明 | 243lux | 364lux | 441lux |
水位 | High | High | High |
ポンプ | Off | Off | Off |
LED出力 | 100% | 100% | 100% |
左側ファン出力 | 60% | 60% | 60% |
右側ファン出力 | 60% | 60% | 60% |
アクリルカバー | Closed | Closed | Closed |
育成モード | ぐんぐんモード | ぐんぐんモード | ぐんぐんモード |
(考察)
・以下の図4から図6のように、foop内部の様子は以下のように変化している。
図4. 朝のfoop内の様子
図5. 昼のfoop内の様子
図6. 夜のfoop内の様子
このことについて、間引きを行なったにも関わらず、左下の農作物を育てている場所と真ん中の左側の農作物を育てている場所の野菜は枯れているのがわかった。このことについて、間引きをするタイミングが遅かったのではないかと考えられる。
・foop内の野菜が枯れているのは、ぐんぐんモードにより、急激に育てすぎたのではないかと考えられる。したがって、今回は様子見で実験を行うが、次回からの実験では、ぐんぐんモードでないモードで実験を行なった毛が良いのではないかと考えられる。
・他の野菜が枯れないように今枯れている植物たちを取り除くべきではないかと考えられる。このことについて、1つ枯れているところがあれば、どんどん電線してしまうかもしれないので、少し様子をみて、それから取り除こうと考える。
(一言メモ)
・間引きを行なってから、植物が元気よくなったかをしっかりと観察しようと思う。
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