2017年7月4日火曜日

IoT水耕栽培機「foop」での初期実験(19〜20日目)

IoT水耕栽培機「foop」での初期実験19〜20日目

今日のIoT水耕栽培機「foop」を用いての実験について、朝・昼・夕方の3回で撮影を行なった写真を以下の図1〜3にそれぞれを記載する。

図1. 朝のfoop内の状態

図2. 昼のfoop内の状態

図3. 夕方のfoop内の状態

また、本日の計測データは、以下の通りである。


2017/7/4(火)
19日目 20日目
foop外気温 28.1℃ 25.8℃ 28.3℃
foop外湿度 69.1%rH 70.2%rH 66.4%rH
foop内気温 28.8℃ 26.6℃ 28.8℃
foop内湿度 66%rH 66.6%rH 63.8%rH
CO2濃度 425ppm 539ppm 581ppm
構外照明 113lux 895lux 638lux
水位 High High High
ポンプ Off Off Off
LED出力 100% 100% 100%
左側ファン出力 60% 60% 60%
右側ファン出力 60% 60% 60%
アクリルカバー Closed Closed Closed
育成モード ぐんぐんモード ぐんぐんモード ぐんぐんモード

(考察)
・図4から図6を見るとわかると思うが、全体的に葉っぱの形が細くなっていることがわかる。

図4. 朝のfoop内の詳細

図5. 昼のfoop内の詳細

図6. 昼のfoop内の詳細

このことについて、LEDの光の波長などのIoT水耕栽培機「foop」内の環境が影響しているのではないかと考えられるが、ベビーリーフを育てるのに用いた養液が関係するのではないかとも考えることができる。
しかし、僕の卒業論文の研究内容は、光を用いたデザイン農業なので、今回はあまり光と植物の関係性以外のことは深く考えすぎないようにしなければならないので、しかし、僕の卒業論文の研究内容は、光を用いたデザイン農業なので、今回はあまり光と植物の関係性をより深めて勉強しつつ、それ以外のことは、浅く広く勉強していこうと思う。

(一言コメント)
・予定では、あと10日で完成なので、試食が楽しみでとても待ち遠しいです!!
先生や先輩方にも食べてもらうので、しっかりと美味しくなるように育てようと思いました!!

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ブログ作成にあたって一言

初めまして 北九州市立大学情報メディア工学科の 永原研究室 に所属している長野 陸です。 現在、私は  永原 正章  教授のご指導のもと、日々勉学に励み、自動制御と人工知能の研究を行うことにより、農業での問題や人間を含めた地球全体での生態系に起こる環境問題の解決に取り...