今日のIoT水耕栽培機「foop」を用いての実験について、朝・昼・夕方の3回で撮影を行なった写真を以下の図1〜3にそれぞれを記載する。
図1. 朝のfoop内の状態
図2. 昼のfoop内の状態
図3. 夕方のfoop内の状態
2017/7/5(水) | |||
20日目 | 21日目 | ||
朝 | 昼 | 夜 | |
foop外気温 | 28℃ | 26.2℃ | 26.5℃ |
foop外湿度 | 71.5%rH | 72.2%rH | 73.7%rH |
foop内気温 | 28.6℃ | 26.9℃ | 27.2℃ |
foop内湿度 | 68.8%rH | 68.9%rH | 70.2%rH |
CO2濃度 | 524ppm | 542ppm | 536ppm |
構外照明 | 417lux | 587lux | 493lux |
水位 | High | High | High |
ポンプ | Off | On | On |
LED出力 | 100% | 100% | 100% |
左側ファン出力 | 60% | 60% | 60% |
右側ファン出力 | 60% | 60% | 60% |
アクリルカバー | Closed | Closed | Closed |
育成モード | ぐんぐんモード | ぐんぐんモード | ぐんぐんモード |
(考察)
・以下の図4から図6を見てもらうとわかるように、全体的に上に成長していくのではなく横に葉っぱを成長させていることがわかる。
図4. 朝のfoop内の詳細
図5. 昼のfoop内の詳細
図6. 夕方のfoop内の詳細
このことについて、LEDが上にしかついておらず、よりよく光合成するために、ベビーリーフが成長を横にさせたのではないかと考えることもできるので、次の実験では、側面にLEDを取り付けて発光させることによって、どのような変化が起こるのかを調べようと思う。
また、ベビーリーフの特性で横に育つ可能性もあるので、ベビーリーフの特性について随時調べていこうと思う。
(一言コメント)
・オープンキャンパスで、IoT水耕栽培機「foop」を紹介することができると聞いたので、農学部でなくても農業の研究ができるということを伝えていきたいと思います!!
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