今日のIoT水耕栽培機「foop」を用いての実験について、朝・昼・夕方の3回で撮影を行なった写真を以下の図1〜3にそれぞれを記載する。
図1. 朝のfoop内の状態
図2. 昼のfoop内の状態
図3. 夕方のfoop内の状態
また、本日の計測データは、以下の通りである。
2017/7/9(日) | |||
24日目 | 25日目 | ||
朝 | 昼 | 夜 | |
foop外気温 | 28℃ | 26.4℃ | 26.4℃ |
foop外湿度 | 77.4%rH | 71.7%rH | 68.2%rH |
foop内気温 | 28.5℃ | 27.2℃ | 27.3℃ |
foop内湿度 | 74.6%rH | 68.4%rH | 64.7%rH |
CO2濃度 | 407ppm | 444ppm | 471ppm |
構外照明 | 515lux | 718lux | 630lux |
水位 | High | High | High |
ポンプ | Off | Off | Off |
LED出力 | 100% | 100% | 100% |
左側ファン出力 | 60% | 60% | 60% |
右側ファン出力 | 60% | 60% | 60% |
アクリルカバー | Closed | Closed | Closed |
育成モード | ぐんぐんモード | ぐんぐんモード | ぐんぐんモード |
(考察)
・以下の図4から図6を見ればわかるように、ほとんどの植物が順調に成長しているが、④の植物が枯れてきていることがわかる。
図4. 朝のfoop内の詳細
図5. 昼のfoop内の詳細
図6. 夕方のfoop内の詳細
このことについて、これまでの④で育てられている植物の成長する過程を比べると、一番良い収穫時期を通り過ぎて、枯れ始めているのではないかとも考えることができる。
また、枯れた部分を取り除いている際に、枯れている部分の葉の水分がなくなっており、乾燥状態となっていたので、IoT水耕栽培機「foop」内の水分が足りていないのではないかと考えられる。
したがって、「%rH」という湿度の単位を調べつつ、植物に最適な湿度環境を調べようと思う。
(一言コメント)
・少しずつ暑くなってきており、本格的に夏を感じられる季節となってきました。僕も、水分補給には気をつけようと思いますので、みなさんもお身体に気をつけてこの夏を過ごしてください!!
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