今日のIoT水耕栽培機「foop」を用いての実験について、朝・昼・夕方の3回で撮影を行なった写真を以下の図1〜3にそれぞれを記載する。
図1. 朝のfoop内の状態
図2. 昼のfoop内の状態
図1. 夕方のfoop内の状態
また、本日の計測データは、以下の通りである。
2017/7/13(木) | |||
28日目 | 29日目 | ||
朝 | 昼 | 夜 | |
foop外気温 | 28℃ | 26.6℃ | 26.8℃ |
foop外湿度 | 74%rH | 68.6%rH | 69.7%rH |
foop内気温 | 28.5℃ | 27.1℃ | 27.3℃ |
foop内湿度 | 71.5%rH | 66%rH | 67%rH |
CO2濃度 | 478ppm | 535ppm | 488ppm |
構外照明 | 265lux | 359lux | 377lux |
水位 | High | High | High |
ポンプ | Off | On | On |
LED出力 | 100% | 100% | 100% |
左側ファン出力 | 60% | 60% | 60% |
右側ファン出力 | 60% | 60% | 60% |
アクリルカバー | Closed | Closed | Closed |
育成モード | ぐんぐんモード | ぐんぐんモード | ぐんぐんモード |
(考察)
・以下の図4から図6を見るとわかるように、IoT水耕栽培機「foop」内では、白色LEDを用いて実験を行っており、以下の図7から白色LEDは光の三原色の性質から全ての光の色を含んでいることがわかる。
図4. 朝のfoop内の詳細
図5. 昼のfoop内の詳細
図6. 夕方のfoop内の詳細
図7. 光の三原色と色の三原色の違い
したがって、葉の色が緑だということは、緑色を反射させることによって緑色と知覚させていることがわかるので、緑の光の波長以外を多く吸収していると考えることができる。
よって、次回の実験で使用する光源は、赤と青中心で構成し、それらの光の波長と植物の関係性について調べることが重要なのではないかと考えることができる。
(一言コメント)
・大学の前期日程がもう少しで終わってしまうので、卒業論文発表まで折り返し地点に立ったことがわかったので、実験を進めつつ、最終的な結論を考えつかなければならないと思った。
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