今日のIoT水耕栽培機「foop」を用いての実験について、朝・昼・夕方の3回で撮影を行なった写真を以下の図1〜3にそれぞれを記載する。
図1. 朝のfoop内の状態
図2. 昼のfoop内の状態
図3. 夜のfoop内の状態
図3について、左図はfoop内の状態が白とびしてしまい、分かりづらかったので、右図にfoop内の状態が分かりやすい状態の写真を示している。
また、本日の計測データは、以下の通りである。
2017/6/17(土) | |||
2日目 | 3日目 | ||
朝 | 昼 | 夜 | |
foop外気温 | 25.9℃ | 26.2℃ | 27℃ |
foop外湿度 | 58.7%rH | 56.6%rH | 54.3%rH |
foop内気温 | 25.9℃ | 26.3℃ | 27.5℃ |
foop内湿度 | 58.6%rH | 57.6%rH | 53.1%rH |
CO2濃度 | 487ppm | 515ppm | 544ppm |
構外照明 | 266lux | 471lux | 438lux |
水位 | High | High | High |
ポンプ | On | Off | Off |
LED出力 | 0% | 0% | 100% |
左側ファン出力 | 60% | 60% | 60% |
右側ファン出力 | 60% | 60% | 60% |
アクリルカバー | Closed | Closed | Closed |
育成モード | ぐんぐんモード | ぐんぐんモード | ぐんぐんモード |
(考察)
・本日の昼から夕方の間に、IoT水耕栽培機「foop」内のLEDが点灯した。このことについて、以下の図4〜図6のようにそれぞれ朝・昼・夜のIoT水耕栽培機「foop」の状態を見ると、全体的に発芽しているためだと考えられる。したがって、約3日で発芽しLEDが点灯することがわかった。
図4. 朝のfoop内の状態(詳細)
図5. 昼の栽培トレイ内の状態(詳細)
図6. 夜の栽培トレイ内の状態(詳細)
・foop外気温が夜が一番高い。このことについて、研究室の空調をONとしており、気温調整していたためだと考えられる。
・ポンプが朝に一回作動してい。このことについて、観測時間以外にポンプが作動しているかもしれないが、IoT水耕栽培機「foop」内の水を約2日に1回巡回させる必要があるのではないかと考えられる。
・CO2濃度が昨日と比べると増加しているのは、徐々に、以下の図4のように発芽しているところが出てきており、成長しているためだと考えられる。
(一言コメント)
・とうとうLEDが点灯し、本格的に野菜が成長していくんだなと思った!!
・また、IoT水耕栽培機「foop」を用いると、3日で発芽して成長していくということを知り、思った以上に成長が早いと感じている!!
(参考文献)
・図3の左の画像は、先輩に撮影してもらいました。以下のURLが先輩のブログとなっています。
http://acailab-yoshitomi.hatenadiary.com/
ご協力ありがとうございました!!
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